熟年ばんざい 55歳からのシニア世代向けホームページ
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脚光を浴びる不動産事業用物件
●【安心】創刊号(2003年12月号)目次
1-脚光を浴びる不動産事業用物件
2-普及し始めた「緊急時通報システム」
3-身近なことから始める、我が家の防犯対策
4-資格が強い武器になる再就職情報
普及し始めた「緊急時通報システム」

転ばぬ先のつえ

 車椅子が転倒したのに周りに誰も人がいない、自室での急病のため助けを呼びたいが声がでない、突然の出火、このような時に役立つのが緊急時の通報システムである。この通報システムは緊急時にボタンを押すだけで消防署や緊急連絡先に通報してくれるという、大変に便利なものだ。ではこの緊急システムを利用するにはどうすればよいか、方法は二つある。
  まず第一が地方自治体によるサービスである。現在、大体どこの市町村でも熟年に対してこの緊急時の通報システムを無料、又は低価格で提供している。だが、これは認定を受けねばならず(所沢市では65歳以上のひとり暮らしの老人等のみを対象)利用できる間口が広いとは言えない。
  そして二つ目の方法は、あまり知られてはいないのだが、同様のサービスを民間の警備会社でも行っているのだ。加入時に設置料及び機器料金を8万円程度負担すれば、月々の費用は2千円前後で済む。持ち運びに便利な小型軽量なペンダント型のものもあり、これはダイヤルなしでボタンひとつで通報でき、モニターを通して通話できる優れ物である。
  通報システムは公共福祉のイメージが強く、一般の家庭には普及していないのが実状だが、年齢や健康の状態に関係なく、いざという時には、誰にでも役に立つシステムである。
  「転ばぬ先のつえ」この姿勢がこれからの熟年に求められるのだ。

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