熟年ばんざい 55歳からのシニア世代向けホームページ
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●【安心】創刊号(2003年12月号)目次
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2-普及し始めた「緊急時通報システム」
3-身近なことから始める、我が家の防犯対策
4-資格が強い武器になる再就職情報
資格が強い武器になる再就職情報

定年後も働きたい!

  ある地域活動グループが50歳以上の熟年1000人に行った最近の調査によると、60歳まで働きたいという人が全体の46%、70歳代までが11%を占めた。熟年の6割近くが定年後も働きたいと考えているのだ。
  この様な熟年の、定年後の就職や社会参加の強い武器となるのが資格や検定。資格の有ると無しとでは再就職の可能性に大きな違いがある。その為の戦略として、現役時代にはない時間の余裕を生かして難問の試験に合格する熟年もいれば、定年前に国の補助金制度を活用してチャレンジする人もいる。

そんな熟年世代たちに合格後の就職率と合格率の高さから現在人気急上昇中なのが、マンション管理士の資格と日本語教育能力検定だ。2002年度のマンション管理士合格者の内じつに6%近くを60歳以上の熟年が占める。ただし試験は簡単なものではなく、専門の学校に通う必要があり受講料として14万円ほどかかる。就職や開業のためには資格の習得後に管理実務を学ぶ必要もある。

日本語教育能力検定もそうだ。これは外国人に、教師としての日本語を教える為の能力証明の一つとしてのものだが、同検定の講座受講料に約60万円、期間も通常1年程かかる。他に有力な選択肢として、パソコンや英語の資格、検定なども挙げられる。

この様な資格等に拘らずに再就職先を探す熟年に役立つのは、民間の派遣会社と月並みではあるが、ハローワークであろう。派遣会社は手早く仕事を紹介してくれるが、紹介する仕事の多くは雇用形態が半年契約の契約社員であり長期的な安定性に欠ける。仕事の内容もそれまでのキャリアを生かせる様な仕事ではなく、簡単な補助的なものが多い。ハローワークが紹介する仕事は地域に密着していることが多く、安定性と通勤等に有利ではあるが仕事の絶対数が少ない。やはり熟年世代の再就職にとって資格は強力な武器となる。

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