「健康」の基本はなんと言っても「食」。
読者の皆さんの中にも、毎日意識的に食しているもの、ありませんか?ところが、これも食べ方や調理方法を間違うと、思ったより効果がなかったり薄れたりするとか。皆さんの常識は正しかったですか?
納豆は健康に良いときいたので、
毎朝欠かさず食べている。
納豆を食べるのなら、夕食の方がより効果的。納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は、血管のつまりである血栓を溶かすといわれています。またこの血栓は夜間に出来やすく、ナットウキナーゼは食べてから2時間ほどで働きだしその効果は半日持ちます。
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食べにくいからといって納豆を洗ったり加熱すると、せっかくの効果が弱まります。そんな時は、大根おろしを加えてみて。ネバネバガ気にならず意外に食べやすいのです。 |
ビタミンB1を多く含む豚肉。豚しゃぶでアッサリといただきましょう。
ビタミンB1は、水溶性の栄養素。豚しゃぶでいただくのなら、ゆで汁にタップリの栄養素が溶け出しているのでスープにしたりとひと工夫しましょう。ただしグツグツと煮過ぎても壊れてしまいます。たまねぎ・ねぎ・ニラなどの野菜と合わせるとビタミンB1の吸収が良くなる(豚肉単品に比べて5、6倍といわれています)ので、炒めるのもGOOD。
| 美肌の素:コラーゲン。鶏肉の皮や骨に多く含まれるので、骨付きのモモ肉をコトコト煮込んでスープにすると、飲む美容スープの出来上がり。 |
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生のトマトと煮込み用のトマト、どちらも栄養価は変わらない。
加工用トマトは固形成分が多く中味も濃いため、栄養・機能成分が生食用トマトより多いのです。最近話題の「リコピン」という言葉は、トマトに含まれる赤い色素で、焼いたり煮込んでも抗酸化力はあまり低下しませんが、他の栄養素は熱を加えると低下するのでご注意を。生だとそんなにたくさん食べられなくても、スープやソースなど調理することで食べやすく栄養もよりたくさん摂れますね。
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ふつうのトマトより栄養価の高いプチトマト。
意外に小さな王様だっ! |
いかがでしたか?目からウロコ…なんてことも。
ふだん何気なく摂っている食材は、ミラクルワールドの住人でした。
次回は、身近な食材を作って日常的に作れるレシピについてご紹介します。
予告:「意外に安(あん)・近(きん)・単(たん)!安くて身近で簡単に作れるヘルシーメニュー」
ライター 小出敦子
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平山素子 先生
秋草学園短期大学幼児教育学科(小児栄養・食教育論)専任講師、大妻女子大学家政学部卒、同大学院家政学研究科修士課程修了、管理栄養士・家政学修士 |
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