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| いのち巡る 〜 樹木葬 |
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| ●【安心】第11号(2005年9月号)目次 |
| 1-シリーズ 自分プロデュースのエンディング2 いのち巡る〜樹木葬 |
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シリーズ 自分プロデュースのエンディング vol.2
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いのち巡る 〜 樹木葬
前回お葬式の話題を取り上げたこのシリーズ。今回はちょっと変わった葬法をご紹介。岩手県一関市の祥雲寺別院・知勝院の「樹木葬」です。
▼死して木になる、花になる
樹木葬は「死んで土に還る」を実現した葬法。墓地として許可を受けた里山(=樹木葬墓地)にお骨を直接埋め、その後に花木を植えます。これが墓標に。墓石は置かず、骨壷も使いません。お骨は土と混じり合い、移ろう季節と共に木になり花になる。巡る「いのち」の一部になるわけです。
▼あなたの遺志が自然を守る
墓標にされる花木は、現地の植生に合った低木。生態系への配慮がキチンとされているんです。また墓地使用料50万円のうち六割は埋葬地の里山を守るための「環境管理費」。つまり後世に里山を残す自然保護に一役買うことに。死んだ後も人様の役に立てるなんて、嬉しいですよね。
▼継承者不要のメリットも
もう一点、樹木葬には利点が。それは後継者の心配をしなくても良いこと。もちろん子供が継承することも出来ますが、当事者が亡くなった後、届出がなければ契約は解消、年間8,000円の会費も不要に。しかも解約しても、お骨埋葬後33年間は他の人は使いません。お参りも可能です。
▼結ばれるご縁あり
生樹木葬の発案者・知勝院の千坂住職曰く「ここは蛍も出るし、ニッコウキスゲも咲く自然豊かなところ。樹木葬を通じて得られる『自然との縁』も大切にしてほしい」。契約者や埋葬者の遺族など、現地を訪れる関係者同士の交流も盛んだそうで「人の和も魅力です」とのこと。―――自然を挟んで向き合う仏と人、人と人。普通のお墓もいいけれど、こんなお墓も素敵です。
(ライター 楠木つかさ) |
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樹木葬メモ : 月2回の現地説明会あり。首都圏の希望者も多いので、月1回東京での相談会も。
詳細は知勝院まで (tel.0191-29-3066)
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