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おしゃれというより 生き方そのもの。
正統派トラッド ファッションを貫く。
エピソード2 「VAN」を愛し、トラッドとともに40年
所沢市在住の佐藤光匡さん。59歳。お仕事はブライダルコーディネーター。優しい物腰と口調、そしてお洒落である。しかしご自身は否定する。「好きなものを着ているだけですよ。男は休日には一日中ジャージだったりしますよね。それはイヤ。同世代の男たちにはもっとお洒落してとは思います」 そんな佐藤さんは10代からトラッドファッションしか着ない。
憧れがエネルギーとなる青春の一ページ
トラッドファッション、アメリカの伝統的なファッションのひとつだ。
「子供の頃見たテレビのアメリカドラマ。大きな家、大きな車、そこに出てきた若者の服装、それこそがトラッドファッションですよ。彼らはかっこよかった。憧れましたね。そのころは流行の先端ですからね。がんはってお洒落しましたよ。」団塊の世代の青春の1ページ。彼らはみゆき族と呼ばれた。
男のこだわりが生き方のダンディズムを支える
流行はいつか去る。しかし、トラッド愛好者は今も多い。伝統のスタイルは老若を問わないからだ。
そんな佐藤さんが40年たった今でもこだわるのがVANというメーカー。日本のトラッドファッションの草分けだ。今は亡き創業者石津謙介氏の生き方にも影響されたという。「石津氏のライフスタイルも好きでした。それはお金をかけて贅沢をするわけではないけれど好きなもの、好きなことは信念をもって貫き通す、そして心の底から楽しむ。だからかっこいい。」こだわるということのダンディズムを感じる重みのある言葉だ。
熟年にこそトラッドファッションを
トラッド指南をひとつ。「例えばチノパンと呼ばれるコットン製のズボンがある。上にボタンダウンのシャツにブレザーならお出かけに。ポロシャツやトレーナーなら普段着になる。トラッドは着回しがきくし、難しいことがないので熟年の方にもおすすめです。体型や歳を隠してくれるところもいいですね。(笑)」トレーナーにチノパン、スィングトップ(ジャンパー)というVANスタイルで登場していただいた佐藤さん。年季のはいった着こなしは体型を超えて!若々しくさまになっている。
(取材 小泉裕子)
★佐藤さんはホームページを開設している。のぞいてみては
http://michibe.if.tv
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