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初詣にいかが 『西武新宿線・新井薬師駅』の巻
数ある初詣のお勧めスポットの中でも、2006年「熟年ばんざい」の一押しは、ここ「新井薬師駅」にある『 梅照院 ( ばいしょういん ) 』(新井薬師)だ。
『子育てと治眼と厄除けと・・・』
こじんまりとした駅を降りると、そこはのどかでひなびた感のある商店街が続く。駅を背にまっすぐ歩き文字通り柳がたなびく柳通りにつきあったたら右へ進む。そこからは新井薬師の参道だ。近くには昔懐かしい駄菓子屋があり子供たちでにぎわっていた。
地元では「眼の薬師」「子育て薬師」で親しまれるこの寺は「梅照院」という真言宗豊山派のお寺だ。その歴史は古く天正14年(1586)年にもさかのぼる。薬師如来と如意輪観音の二仏一体の御本尊を有する梅照院、訪れた今は静かなたたずまいだが、1月元旦より厄除けの護摩祈願『暁大護摩祈願法要』が8日まで行われ、境内は大勢の善男善女でにぎわうとか。また、この境内には、不動明王が夢枕で「境内の井戸から水が湧き出るので皆に与えるように」と告げた井戸や、大悲殿の前に白龍権現水と言われる水が出る水屋などがあり、「新井」という地名の由来なのか水に縁のありそうなお寺のようだ。
子育てよりは孫育ての方に興味津津のわが熟年世代だが、身体の眼とともに霊験新たかな水に触れて心の眼のにごりやかすみも払い、よき1年を過ごしたいものだ。
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