最近増えているのが、65歳以上の交通事故。運転中に加害者になる人も少なくありません。事故の多くは加齢への自覚不足から。まずは自分を知りましょう。これから年を重ねる人も要チェック!
一番の変化は「目」
計器類が見えにくくなったり、車が横から急に出てきたように感じてドキッ、なんて経験はありませんか? 年を重ねると老眼になるだけでなく、視野が狭くなったり、動体視力が落ちたりします。お心あたりの方は、一度眼科の受診を。眼鏡を今の自分に合わせることも大切です。また薄暗い所は見えにくくなるはず。黄昏時や夜間の運転は避けて。
反応が遅れがちに
年を取るにつれ、ハンドル操作などの動作が遅くなります。加えて動作に移るまでの判断の時間も長くなるので、これまでと同じように運転していたら「停まれるはずだったのに前の車に衝突した」なんてことになりかねません。今までよりもスピードを落とし、余裕をもって運転するよう心がけましょう。
一度に処理できる情報の量が減る
複数の観察と判断が必要な右折時に事故を起こす高齢者が多いのは、一度にいくつもの情報をさばけなくなるから。交通量の多い道や時間帯を避けるなどの用心を。また「ながら運転」はNG。地図は事前に見ておく、ラジオは止める、など運転に集中できる工夫を。
注意力や集中力の低下
一時停止や信号無視などのウッカリが増えます。状況を自分に都合よく解釈して無防備な事故を起こすことも。早めの休憩や無理のないスケジュールを心がけ、注意力や集中力を保ちましょう。また体調が悪い時は、運転を控えるのも一案です。
自分の変化と向き合って安全運転を心がければ、事故は避けられるはず。人生のベテランならではの「慎重さ」を武器に、素敵なカーライフを送ってくださいね。
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