前回の西武園に続き「探検隊」は大宮競輪場へ。西武園とはまた違った雰囲気を味わった。
公園の中の競輪場
大宮競輪場は東日本の競輪発祥の地という。昭和二十四年一月に開催が始まった歴史ある競輪場だ。サッカーなどスポーツの競技場がある大宮公園の中に位 置し、周辺環境は良い。これからの季節お花見も楽しめそうだ。
場内はお祭り
今日は年に一度の開設記念競輪決勝戦の開催日。全国から集まるトップレーサーの走りが見られるとあって、探検隊員たちの胸は高まる一方だ。入場券(100円)を買って、いざ場内へ。記念競輪とあって場内の雰囲気は「お祭り」。屋台が並び、お笑いのステージなどもある。今日のゲストは牧伸二。往年スターのウクレレ漫談だ。懐かしい昭和が甦ったようだ。また、今日は 一般の人が脚自慢を競う「素人競輪王決定戦」も行われ、イベント会場には地元の競輪選手がたくさん応援に駆けつけていた。
B級?グルメで腹ごしらえ
まずは屋台で腹ごしらえ。おでん、ラーメンからホルモン、焼き鳥など定番メニューが並ぶ。おばちゃんが手で握った特大サイズのおにぎりにはびっくり。そしてビールにカップの日本酒。レトロ感覚たっぷりのメニューが並んでいる。 白熱のレースを観戦
探検隊は正面観覧席に陣取ってまずは観戦。バンクは一周500M。先行や追い込みタイプがあるが、勝負は最後の一瞬で決まる。その瞬間は賭けていなくても興奮する。選手の脚力に圧倒される。
いよいよ参戦
第6レースから参戦だ。競輪では競馬の馬券にあたるものを「車券」という。投票カードと書かれているマークシート方式。買い方としては2車単・複、2枠単・複、3連単・複、ワイドと7通り、100円から買える。女性探検隊はすべて100円から、とつつましい。
勘が頼り
予想は初心者には難しい。競輪新聞(500円)の本命が無難。(初心者のためのガイダンスコーナーもあって、係員が丁寧に教えてくれる。)探検隊の狙うは、今日のラッキーナンバーとか選手の出身地とか、予想と言うより勘を頼りに好きな数字を選んでいるという感じ。
なるか一攫千金?
「帰りにはフランス料理のフルコースをご馳走しましょう」と気合の入ったO隊員を先頭にチャレンジする。しかし結果は惨憺たるもの。6・7・8・9レースとまったくいいところがない。
最終レース
いよいよ最終レース。場内も盛り上がる。人気の選手には大きな声援が飛ぶ。全敗続きの探検隊、最後ぐらいはと皆意気込む。結果は、4人中2人が当たった。順当な着順だったので配当金はそこそこ。千金は夢に終わった。しかし、当たると嬉しい。
頭の体操
フルコースは実現しなかったO隊員の感想。「集中して予想していると頭の体操にもなる。ひとレースごとに一喜一憂、興奮する。これも楽しい。例えば5000円ぐらいで一日遊んだ、と思えばいい。あわよくばお小遣いがふえるかもしれないし」。
非日常的刺激
一瞬のうちに嬉しいも、悔しいも体感する。日常にはない刺激がストレス解消に なる。競輪は各地で開催されている。アミューズメントの一つとしてもっと見直されてもいいと感じた。
今度は地元西武園で4月26日〜29日に年に一度の記念競輪(GV)「開設57周年記念西武園競輪ゴールド・ウイング賞」が開催される。今から待ち遠しい隊員達であった。
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