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特集「住まい」生き方・暮らし方
●【住まい】第22号(2007年7月号)目次
1-特集「住まい」生き方・暮らし方 ケース1・2
     インターネットで地方移住の情報収集

2-特集「住まい」生き方・暮らし方 ケース3・4
3-特集「住まい」生き方・暮らし方 ケース5・多様化するシニアの住まい
4-特集「住まい」生き方・暮らし方 ケース6・海外在住はロングステイから


特集 「住まい」 生き方・暮らし方


ケース6・海外移住 -------------------------------

●長年の夢を実現した南国暮らし

リタイア後バリ島に移住した古河保男さん(57)
*メールにてインタビュー

 Q.プロフィールを。
  A.1950年生まれ、57歳。千葉県佐倉市に住み、技術系の勤め人でした。2000年移住しました。
  Q.なぜ海外移住?
  A.若い頃から海外生活を夢見ていて、リタイア後は必ず南国でと思っていました。インドネシアは20年前に仕事で訪れて以来好印象でした。移住した頃は日本経済の沈滞期でしたので、蓄えた資金を当てにして、飛び出しました。
  Q.準備は?
  A.作業はそれほど難しくも煩雑でもありません。肝心なのは「住まい」と「ビザ」です。情報収集から実際に現地での住居探しまで3〜4ヶ月ぐらい。ここへ下見に来たときに借家を契約しました。
  インドネシアには数種類の長期滞在ビザとリタイヤメントビザがあります。私の場合は投資者向けの長期滞在ビザと就業許可証を併せて取得しています。
  Q.今の暮らしは?
  A.住まい(土地面積500u、建築面積230u、4寝室+オフィススペース)は日本の自宅より快適です。食事も米食の国ですから問題なし。衣服は数少なくて済みますし、価格も安いです。バリ人は30年位前の日本の風俗習慣と共通性があり、人間関係も温かいです。
  Q.苦労は?
  A.ありません。というのも日本のような豊かな生活はハナから望んでいませんから。言葉もインドネシア語はさほど難しくありません。最近では日本からの退職移住者が増え、日本語を話す機会も多いです。
  Q.日本と比べて?
  A.人によっては道端に散乱するゴミや飛び回るハエや蚊に耐えられない方もいるでしょう。文化も習慣も伝統も違う国ですから、長所や短所はあるものです。私はそれを享受して住んでいます。
  Q.生活費は?
  A.言われているほど生活費は安くはないです。生活レベルを維持するのに、わが家ではビザ費用や住宅費などを含めて生活費用全体で月に20万円くらい。その内家賃は月5万円ほどです。
  古河さんはブログも開設。移住までの経過と現地の詳しい様子が綴られている。
http://www.jalanbali.com




海外移住は

ロングステイから

海外移住には情報収集が大切 だ。住みたい国を決めたら、「ロングステイ」という手段をおすすめ したい。
 これは生活の拠点は日本におい て、ある程度期間滞在するというもの。その間に現地の情報収集や移住のための準備ができる。

●情報収集に便利な「ロングステイ財団」
 「財団法人 ロングステイ財団」はロングステイ推進のための公益法人。ロングステイの基本的なことから出版物の紹介、各国のビザ取得方法、ツアーなどの情報を提供している。多岐にわたる業種が賛助しているので様々な情報収集ができる。
※「ロングステイ財団」
http://www.longstay.or.jp/

●セミナーやツアーに参加してみる
 旅行代理店などで企画している説明会やセミナーに参加してもいいだろう。また、各社比較的短期間のツアーも実施している。
※「JTBのロングステイプラザ」。
http://www.jtb-longstay.jp/
※「日本旅行システムトラベルセンター」03-3614-3066
http://www.tokyo489.com/longstay/
※「JALパックロングステイ専門デスク」050-2017-1171
http://www.jalpak.co.jp/cont/longstay/

●オセアニアやアジアが人気
 ロングステイの人気国としては、オーストラリア・マレーシア・ハワイ・ニュージーランド・タイ・カナダ・スペイン(2005年ロングステイ財団調べ)などがある。オーストラリアやニュージーランドは南半球で日本とは季節が反対だが、温暖な気候と、治安の面で人気が高い。

●リタイアメントビザがあるアジアに注目
 今、リタイアメントビザを制度にしているアジアの国、マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシアなどが注目株だ。物価が安いことが魅力で、例えばゴルフ三昧などの生活も可能。しかし日本とのギャップに辟易(へきえき)してしまう例もあるという。要はその国が「好き」かどうかを基準にすると良いと、いわれている

●外務省情報の公式も要チェック
 公式な海外情報は外務省から得られるので要チェック。政治や経済の情勢がわかるので参考になる。
※「外務省各国地域情報」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html

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